ズケラン支部
定年年齢の延長(62歳)のお知らせ
基地従業員の定年年齢について、組合は公務員と同じく62歳への定年延長を求めて参りましたが、このたび基本労務契約・船員契約・諸機関労務協約が令和7年4月24日に改正されましたのでお知らせします。

①60歳以降に以下の働き方を選択できます
<働き方の選択肢>
A 定年延長により62歳で定年退職後、 高齢従業員として65歳まで再雇用
B 定年延長により62歳で定年退職
C 61歳で辞職後※、高齢従業員として65歳まで再雇用
D 61歳で辞職※
E 60歳で辞職後※、高齢従業員として65歳まで再雇用
F 60歳で辞職※
※ 60歳到達後の12月31日以降、定年前に辞職する場合の退職手当は、定年退職した場合と同様に算出して支給されます.
②定年時期
定年時期は62歳に到達した後の最初の12月末となります。
③60歳に達した常用従業員の給与
60歳到達後の1月1日以降、基本給が減額されますが、定年退職日までは現在の諸手当が支給され、夏季・期末手当(ボーナス)の支給率も60歳以前と同様支給されます。
④高齢従業員の再雇用手続
○60歳又は61歳の12月31日に辞職し、その翌日の1月1日から高齢従業員としての再雇用を希望する場合は雇用が終了する日の180日前までに「意向届」を監督者に提出します。
○62歳の12月31日に定年退職し、その翌日の1月1日から高齢従業員としての再雇用を希望する場合は、雇用が終了する日の180日前までに「再雇用希望届」を監督者に提出していただきます。
○再雇用期間は、初回の手続きで65歳まで高齢従業員として再雇用することになります。
対象の皆様には近日中にエルモよりお知らせが届くと思いますので、そちらをご参照下さい。