委員長あいさつ

ズケラン支部委員長
下地 康盛

組合員の皆様、新年明けましておめでとうございます。また旧年中はズケラン支部の活動に対するご協力とご理解に心より感謝申し上げます。

 昨年、全駐労の取り組みの中で永年の課題であった「警備・消防職の特別援護金」制度の拡充が3月14日より発効し、業務災害等において亡くなられた場合は、状況に応じて最大で3000万円が加算される制度が出来ました。また、三者協議課題であった「ほう賞休暇」制度の契・協約改定を4月1日付で調印・実施させることが出来ました。  
 支部の課題では、普天間PX職場でのパワハラ問題は現在継続中、フォスターフードの不当制裁問題は裁判により係争中となっております。また、突如発出した職位格付け問題は、2019年12月実施予定を一旦は撤回させることが出来ました。しかし、いつAAFES当局が再度実行するかを注視し、白紙撤回まで粘り強く取り組みます。さらに、ベンディング職場の業務の民間委託問題は、当初三年間の期間をかけて移行する話が急遽、2020年1月末日をもって閉鎖・完全委託と計画が変更となり、現在、沖縄防衛局・防衛省本省、全駐労中央本部・沖縄地区本部と連携し、雇用確保に万全を期すよう取り組んでいます。

 厳しい年明けとなっているのは事実ですが、組合員一人一人が一致団結し、この難題を打破していきましょう!。

 本年が組合員、ご家族の皆様の健康で穏やかな年となりますよう衷心より祈念し年頭のご挨拶と致します。

ズケラン支部

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