ズケラン支部の紹介
【ズケラン支部とは】
ズケラン支部は、旧ズケラン地区支部(1965年5月7日)、旧陸軍牧港支部(1979年8月13日)、旧エクスチェンジ支部(1964年11月6日)が結成され、この3支部が1996年10月27日に組織統合。現在の「全駐労ズケラン支部」が発足し、陸軍・海軍・海兵隊・空軍・AFFES・請負契約従業員で構成されています。また、勤務施設も北は国頭郡のオクマレストセンターから南の那覇軍港と広範囲にまたがっています。
支部は、全駐労会館(宜野湾市伊佐3-8-16)1階にあり、職場相談や組合員の自主福祉向上を目的とした様々な取り組みを行っています。
専門部は、組織部、総務部、教宣部、文化部、社保・離対部、労金・共済部、自主福祉事業推進部、女性部、青年部があり、日々の諸活動に取り組んでいます。
専門部紹介
1.組織部
組織部は、各分会・職場の活性化を図りながら組織の強化・拡大のために下記の取り組みを実施しています。
① 組織強化・拡大の取り組みは地区本部・支部の方針を踏まえ、組織部会議で決定し取り組みます。
② 恒例の「新春団結旗開き」は、組織部を中心に取り組みます。
③ オルグ懇談会については、駐労課題をテーマにし、計画・実施します。
④ 新規加入組合員の歓迎交流会を計画・実施します。
⑤ 青年部・女性部の活動強化・諸取り組み等に協力します。
⑥ 様々な集会等への参加者の確保・呼びかけを実施します。
⑦ 学習会を計画し開催します。
⑧ 支部「団結ゴルフ大会」は、組織部を中心に実行委員会を設置し、取り組みます。
⑨ 分会再編検討委員会を立ち上げ、各分会の強化・拡大を目的に検討委員会で議論をします。
⑩ その他、組織部に関する事項について活動していきます。
2.総務部
総務部は、各専門部と連携して以下の業務を遂行しています。
① 規約・規定、細則等の事務処理
② 諸会議の必要書類等の事務処理
③ 書記局の諸書類、帳簿、各種様式および諸記録の整理・保管
④ 公式文書および諸通信文の処理・保管
⑤ 支部機関紙や中央本部・地区本部等からの機関紙や書類などを各分会・職場に配布するための準備やゲート前ビラ配布行動の準備を行います。
3.教宣部
教宣部は、支部の抱える様々な課題や自主福祉に関する情報等に対して、組合員へ迅速な情報提供ができるよう以下の活動を積極的に取り組んでいます。
① 支部機関紙やニュースの発刊
② 各専門部からの要請ビラ等の作成
③ 組合員に対しての教宣や宣伝活動
④ その他、教宣に関する事項
4.文化部
文化部は、組織の強化と拡大を目標にすると同時に、組合員との交流等も重要な役割として果たしていきます。また、新たな行事を検討すると共に多くの組合員(家族)が参加できるよう日程等を考慮し、文化・スポーツ行事を以下の通り取り組んでいます。
① ボウリング大会
② ソフトボール大会
③ バレーボール大会
④ グランドゴルフ大会
⑤ その他
5.社保・離対部
社保・離対部は、定年退職者等に関わる事項を以下の通り取り組んでいます。
① 定年退職に向けて、諸手続き等を容易にするために「定年等・退職者説明会」を行います。また、常時、支部事務所で気軽に相談できるような体制を取っていきます。
② 定年等・退職者の激励会を年2回行います。
③ 社保・離対部に関する事項は組合員が定年退職を迎えるに困ることが無いよう気配り等に努力します。
6.労金・共済部
労働金庫(ろうきん)の果たす役割は、組合員の生活サポートや福祉向上等、様々な分野に広がり、ますます重要になっています。
労金は営利目的の金融機関ではなく、働く者の身近な金融機関として設立されています。労働金庫というルールに基づいて「非営利」を原則に、会員の一人ひとりが主人公として公正に民主的に運営され、その利益は利用者に還元される仕組みになっています。引き続き、労金の問題解決型サポート活動に力を入れて行ます。
支部共済事業は、支部独自の自主福祉活動であり、その大きな目的である相互扶助の鍛点から多くの会員の皆様に気軽に利用できるようにしてきました。会員の皆様のご理解とご協力を得ながら、健全で安定した事業運営により一層努めてまいります。そのために、共済会規程の見直しを実施しています。
貸付金の返済が滞っている借入者に返済を促す取り組みを引き続き進めて行います。
7.自主福祉事業推進部
自主福祉事業推進部は、組合員の福祉向上を図るとともに、福利厚生に関する学習会の開催や相談窓口の設置(案内)を行い、組合員に対するメリット等の提供について、他協力団体や各専門部と協力して取り組みます。
8.女性部
女性部活動の充実と強化を図るため、女性組合員相互の交流を深め、組織拡大・強化をはかるため支部諸活動を取り組みます。
①生け花講習会
②学習会、教宣活動の推進:女性が安心して働き続けるために、駐労運動、労働条件の改善、母性保護の充実のため創意工夫した学習会を開催します。
③バスツアー
④ 各支部女性部との交流を深め、中央・地区本部女性部活動にも積極的に参加していきます。
⑤連合女性委員会の主催する活動にも積極的に参加していきます。
9.青年部
青年部は、若年層の(男女)の価値観やニーズに合った活動を企画し、創意工夫した組合活動を通して、組織拡大を重要課題と位置づけ、新規採用者や若年層対策を強化活性化していきます。また、長年の運動経験を持つ役員・活動家の世代交代が進んでいることから次世代の駐労運動を担うリーダーや活動家の育成は緊急の課題となっていることから、下記の取り組みを推進します。
①文化・スポーツ・レク活動の推進
②学習会・教宣活動の推進
③他支部や他団体との交流及び、女性部との連帯活動
④平和活動と政策実現への参画
⑤支部青年交流会の開催
⑥その他